感應寺

感應寺

愛知瀬戸市の
臨済宗妙心寺派(禅宗)
感應寺です。

当寺院は、“瀬戸物の町”瀬戸市の水野地区にある大自然に囲まれたお寺です。
訪れた皆さんに四季おりおりの情景を、楽しんでいただける“癒しの空間”を目指しています。
ぜひお立ち寄りください

インスタグラム

当院からのお知らせはインスタグラムで発信しております。

年中行事

当院の年中行事です。詳しい日程等はインスタグラムで発信しております。

1月 感應寺では毎年一年の初め1月15日に大般若会(だいはんにゃえ)を行います。大般若会では三蔵法師様が天竺より持ち帰ったと伝えられる「大般若経六百巻」の一部を、加担和尚様にもお集まりいただき大きな声を出して転読いたします。臨済宗にはしては珍しく賑やかな(?)行事です。大般若会は御祈祷としての供養も兼ね、お札(大般若札)を名香に薫じてお清めをいたします。

大般若会
(だいはんにゃえ)

3月 彼岸(ひがん)は「向こう岸=死後の世界」と言われていて、此岸(しがん 我々が今生かされているこの世界)と対比されます。お彼岸の時期は1年間に2回あり、春は「春分の日」秋は「秋分の日」を中心の前後3日間の計1週間です。この1週間は自らの普段を省みて、今自分が生かされている事が「あたりまえ」ではない事を思い出し、御先祖様に態度をもって感謝する期間です。感應寺は春彼岸に「先祖供養」を行い、「法話会」を開催しています。

春彼岸と法話会

7月・8月 感應寺の在る瀬戸市は「7月盆」と「8月盆」が混在する珍しい地区です。今は「施餓鬼(せがき)供養」も「棚経(たなぎょう)」も7月と8月に執り行っております。自宅にうかがう「棚経」も時代背景を考慮して希望性にしています。

お盆 
施餓鬼会(せがきえ)
と棚経(たなぎょう)

9月 「彼岸」の詳細は前項「春彼岸」をご覧ください。
秋彼岸にも春彼岸同様に本堂にて「先祖供養」を行っています。春には「法話会」ですが、秋は「勉強会 終活セミナー」を開催し、専門知識豊富な講師さんを招いてお話をうかがっています。
「ぼたもち」と「おはぎ」彼岸の時期には御先祖様にお供えします。実は「ぼたもち」も「おはぎ」も同じものなのですが、季節に咲く花により名前が変わるそうな。春に咲く牡丹(ぼたん)にちなんで「ぼたもち」秋に咲く萩(はぎ)にちなんで「おはぎ」今ほど物が溢れていない昔に、御先祖様にも一緒に季節を感じていただきたいの素敵な想う気持ちの表れでしょうか。

秋彼岸と
勉強会(終活セミナー)

  • 〒489-0009 愛知県瀬戸市水北町1950
  • 愛知環状鉄道「中水野(なかみずの)」駅より
    1.8km タクシー約5分
  • 東海環状道 せと品野ICから 10km 約15分